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2015年07月05日

マセラティ・ギブリ、ジャーナリストが書かない欠点!サイズ、走り、故障、維持費…試乗レポ





本日、マセラティ・ギブリの試乗に行っておりました。

知り合いのところがイベントを開催しており
そのサクラ的な意味合いもあったのですが、乗ってみてわかったこと
そしてジャーナリストが決して書かないことを書きたいと思います。

サイズや走りはもちろん、故障や維持費など知り合いだからこそ聞けました。


20170705.jpg


個人的には青かブロンズがいいなぁ…そして中はブラウン!!


ギブリの車体は5シリーズ以上7シリーズ未満、室内は3シリーズ以上5シリーズ未満の狭さ


まず言えることはマセラティ・ギブリはすごく狭い!!

いや、十分な大きさの車ですし大人が狭い!と感じるわけではありませんが

全長が5m近く車幅もほぼ2mあるのに…その車体からイメージした室内ではない。

営業担当曰く6シリーズのグランクーペやCLSと同様ということですが

それにしてもリアシートの足元が狭く、間違っても「お客様」は乗せられない。

180cm近い自分は「窮屈」と感じる程でした。


ただ、これにはどうしても譲れない理由があります。

それはボンネットを見るとわかりますが、クーペカンビオ並みに長い

フロントミッドシップとはいいませんが非常に長いボンネットの中に

可能な限りバルクヘッド寄りにエンジンが設置されています。

その為ハンドリングは素晴らしく、マセラティ買った気がしますし

それこそその軽快さは3シリーズ並みではないかと思うほど

駐車したり、狭い道にいかなければその車体のデカさを感じさせません。


が、正直大人4人で出かけるなら片道1時間程度かな

あれで2時間、3時間は嫌だってのが個人的な意見です。


ちょっとガッカリ300馬力、ちょうどよい400馬力


ノーマルモデルが330馬力、Sが410馬力となっておりますが

正直、330馬力モデルは車体の大きさ(約2トン)には少し物足りない。

軽快さはないですし、あり余る感じもなく「必要最低限」って言葉が合う。

もちろんBMWやベンツの最安モデルほど必要最低限ではないですが

正直、アクセル踏んでも「そんなもんだよね」って加速です。


で410馬力になったSは、これぞマセラティ買ったぞ!ギブリいいぞ!ってなります。

あり余るパワーが普段は顔を見せず、いざ踏み込んだ途端にドーンと解き放たれる

かといっていきなりホイールスピンしてハンドルとられるわけではなく

実は「激しいよ?」というのが顔を出すのがなんとも素晴らしい。


またSのいいトコロ(?)が外観等では全く主張していないこと。

どこぞのドイツメーカーみたいに「○○ S」とか付けませんし

数字でグレード差をアピールしませんし、なんなら外から見たら全く同じ

中に入っても同じで、それこそ馬力だけが違うそうな。

少し前までは410馬力モデルは6ポッド・ドリルドローターですが

最近はそのブレーキの鳴きの問題が発生したとかで

410馬力のSも330馬力のノーマルも4ポード、通常ローターです。


そしてイタリア車のサウンドで言えばまあスポーツモデルらしい音です。

BMWやアウディ系のスポーツモデルと同じで少し音が大きい程度

しかし踏んで行くと「イタリア車!」って音がしてくるのは楽しい限り

これは330馬力も410馬力も関係なし!


皆さん気になるマセラティの故障にも関わるミッションは

ZF社製の7速オートマのためクラッチ交換やセンサー修理や各種故障とも無縁。

快適に走るにはいい装備となっております。


マセラティらしい壊れ方をしないギブリ、圧倒的安心感


なるほどな〜なんて乗っていたらメカニカル的な話を教えてもらいました。

個人的には、前モデルのクーペ、クアトロポルテのイメージ

しかし新しいマセラティは全然違うという話です。

現行のクアトロポルテ、ギブリからはかなり信頼性が向上

マセラティらしくも不人気だったカンビオコルサは廃止され

完全なトルコン式オートマが搭載され、2万kmに1回の100万円が免除!

なぜかアゼストだかがサポートしたナビも現行はパナソニック製

その他電装部品もフィアット系と統一されたということから

PWがある日壊れる、パワーシートがある日動かないというトラブルが減り

その分の修理費や維持費がかからなくなったとのことです。

またV6ターボは踏まなきゃ燃費が良く全体的な維持費も下がったそうな。


ただ、悪く言ってしまえば「ちょっとおしゃれなドイツ車」との話もあり

少し危なっかしい一方で、雑に扱えば壊れてしまいそうな

あの美しいガラス細工のような繊細さはなくなったとのことです。

普段使いする人にはいいですが、昔のイタリア車をイメージすると拍子抜けかも!?


マセラティの障害「維持費」「修理費」はBMW並み!?


ギブリに限らずクアトロポルテもですが、マセラティの問題は「維持費」でした。

まあ、2000万近い車を買うので年間300万くらい屁でもないかもしれませんが

中古で1000万以下で手を出すにはそこが非常にネックでした。

現行のクアトロポルテ、ギブリに関しては非常に壊れにくくなり故障とは無縁

フル加速で10万円の修理費と馬鹿にされた3200GTとは大違いですね。

またカンビオコルサといったセミATも廃止でクラッチの修理費もナシ

正直、クラッチ交換だけでなく周りのセンサーの故障で修理費がかさみます。

1〜2万のパーツ交換に工賃10万コースをやってくれるので

正直重たい部分がありましたが、それがなくなりました。

タイヤは標準で245幅の18インチ

上位になると19インチや20インチですがそんなの当たり前。

担当さんの話ですが、イメージでは5シリーズ買ったくらいの気分とか

中古になるころにはもう少し故障や修理が増えるでしょうけど

それでも先代のクアトロポルテやクーペ買う程でもないでしょうね


現状では価格の値崩れもなく、高値維持のクアトロポルテとギブリ

10万km越えの車両も出てくるほど乗りやすくなるかもしれません。

ただ、個人的にはこの車体の大きさと室内の狭さがちょっと…

そこまで割り切るなら6のグランクーペやCLS

アストンのラピードのようなデザインにしていただきたい限りですね。



posted by ぶろぅかぁ at 20:36 | TrackBack(0) | 新車情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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